『できるだけ早く手術した方がいいですね』
今年の9月に何年も前から悪かった両足がさらに痛くなり、
我慢できなくなったので、仕方なく病院に行って即言われた言葉です。
自分でも足の状態を見てそう言われるのは少し予想はしていたとはいえ、
実際に言われると、ガーーーーンってなりますね。
詳しく聞くと、
病名は、両足とも下肢静脈瘤の末期。
治療方法はレーザー治療。
その日の夕方には退院できる。
ということで一日だけ休めば大丈夫と思い、人生初の手術をすることにしました。
前日のお昼から食事は無しで、当日は水分も取らずに病院に行き、
あっという間に手術室の前に来て、お医者さんに囲まれてました。
そしていよいよ手術室に入り手術台の上に寝て周りを見渡すと、
『映画やドラマで見た手術室と一緒やん』となんだか少しワクワク(笑)
しかし手術が始まるとそんな余裕は一切なくなります。←当たり前(笑)
まずうつ伏せになり麻酔を何本か左足の裏側に打って、たぶんメスで切る時←見てないので予想ですが。
『痛かったら言ってください』と言われてすぐに『かなり痛いですー!!』と言いました(笑)
それで更に麻酔を何本か打ったら痛くなくなり左足の裏側は終了。
今度は仰向けになり、両足に痛み止めの注射を計10本以上打ったと思いますが、
この痛み止めの注射がとにかく痛かったです。
『痛み止めの注射がこんなに痛いのはどういうことやねん!意味ないやん!』と心の中で突っ込んでました(笑)
その後は全身麻酔をして眠り、目が覚めた時にはほとんど終わっていて、
緊張から解き放たれてテンションが上がり←(麻酔のせいもあると思います)ぺらぺらお医者さんに話しかけていたのを覚えています。
そして人生初の手術は終わりました。
もう二度と手術を受けなくてもいいように、これからは身体を少しはいたわりながら、
仕事、生活をしていこうと心に誓った一日でした(笑)
まぁ後から考えればこれも一つのいい経験になったとも思います。
今回お世話になった病院の方々、夕方には退院できるからって言ったのにお見舞いに来てくれた方々(笑)FaceBookやTwitterなどで暖かいコメントをしていただいた方々、
ありがとうございました。