昨日の日曜日は定休日で、
いつもなら昼過ぎぐらいまでぐっすりと寝て
睡眠不足を少しでも解消するのですが、
家の近くの田んぼが田植えの準備でトラクターで朝から耕し始めて、
その音で休日にもかかわらず朝から起こされました^^::
せっかく起きたから久しぶりにランチに行こうと思い、
あっさりとした和食がいいな〜ということで最近私のブログによく登場する
例の和食店に予約して行きました。
店に入るとその日はお昼から団体の予約が入ってるらしく、
とても忙しそうで着物姿の女将さんもいつもより小走りで
店のご主人も料理を運んだりしてました。
それでもいつも通りの美味しく、これでもかと手間暇かけたお料理と
おもてなしはさすがです。
その中でも特にすごいな〜と感心したお料理を紹介します。
メインはカツオのタタキですが、
お皿の奥に大根と人参で兜をつくってるのがわかりますでしょうか。
コレがすごい!
もちろんカツオも美味しいですし、
細く桂剥きにした大根をクルクルとまいて兜に仕立ててますが、
実際つくってみるとものすごく時間がかかり大変な作業です。
これを毎日何十個もつくってるんですね。
次はこちら
メインは鯛のけんちん焼きですが、
これも鯛を巻いて焼き、その上に天紙でつくった兜をかぶせ、
鯛のヒレを飾ってます。
ご主人曰く【5月は男の子の節句なので兜にしてみました】とのこと。
ちなみに3月はおひな様に見立てたお料理がありました。
ここまで見ていただければ私が通ってる理由がわかりますよね。
一皿の料理の盛りつけにここまで徹底的にする。
いや〜もうすごいの一言。
行く度にすごく勉強させていただいてます。
また来月も行くので今度はどんなお料理で驚かせてくれるか楽しみです。