仕事柄料理の専門書をよく買って読んでいます。
料理の世界も流行がありますし
東京などの大都市の有名店がよく載っていて
実際にその店に行くのは時間とお金がかかって
なかなか行けないので本を読んで勉強させていただいてますね。
最近では和食よりもフランス料理やイタリア料理が勉強になることが多いです。
特にコース料理の組み立てとかメイン料理に行くまでのプロセスなどが
感心させられます。
このメイン料理という点では和食のコース料理、すなわち懐石料理をお出しする時に
見習わなければいけないと感じます。
懐石料理の場合どれがメインというのは無く、コース料理を最後まで召し上がって
いただいて美味しかったと感じていただく。
フレンチの場合はとにかくメイン料理にインパクトがあるので
その一皿が記憶に残るんです。
これは私自身の経験からですが….
その記憶に残る料理というのが大切なんです。
そこまでインパクトがあってなおかつ美味しい料理をコース料理の中に
これから組み込んでいこうと思います。
料理の世界に終わりはありませんのでこれからも勉強して
更に喜んでいただけるよう努めさせていただきます。
ちなみにこの本勉強になりますよ。
同業者の方オススメです。